18切符の旅 流れ着いたのはビジネスホテル

鉄道旅
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これまでの計画倒れ履歴

1.金浦温泉→帰りの電車が運休となりキャンセル
2.蔵王温泉→蔵王温泉行きの最終バスに乗れずキャンセル

と、呪われているかのような計画倒れが連続しました。車中泊ならなんとでもなるので、このときばかりは車中泊旅行がいかに楽か思い知りました。

今日のお宿を探しながら、本日最後となる電車旅へ

新庄駅(16:14)40分遅れで出発→山形駅(17:23)(約30分遅れで到着)

とどまっても仕方ないので新庄駅から山形駅への電車に乗車。冬で日没が早く、すでに暗くなっているためもう車窓を楽しむどころではない状況。

それよりも今日はどこに泊まるか空いている宿探しと、普通電車でどこに行くのか、どこまで行けるのか必死でじゃらんと乗り換え案内を駆使して探します。

その結果、山形駅に到着前に本日のお宿決定。
最終的に今日は福島県郡山市のビジネスホテル宿泊になりました。
当初の温泉に入る計画はどこへやら。でも、野宿するわけにはいかず、JR駅からのアクセスの良い温泉宿というところで、遅くなってからでは到達困難な場所が多いので仕方なし。

郡山市までは、山形市から米沢経由と仙台経由の2通りあり、乗り換えや待ち時間の少ない仙台経由で行くことに決定。

山形駅(18:02)→仙台駅(19:31)

山形駅到着後、5分程度で仙台行きの仙山線に乗り出発。
ここは山寺の前を通るはずですが、もう真っ暗で何も見えず。
ひとまず今日の宿も決まったため、新庄ー山形間の切羽詰まった雰囲気から開放され、ローカル線なので人も少なく快適です。途中ローカルすぎて携帯電波が途切れます。

仙台駅がちかくなると、徐々に乗客も増えてきて、最終的には満員電車になって仙台駅到着。

仙台駅(20:00)→郡山駅(22:16)

仙台駅からは郡山駅まで直通一本なので、これが今日最後の電車。
仙台駅での乗り換え時間が30分ほどあったので、牛タンを食べようと思いましたが、店で食べるのは時間がないため、牛タン弁当を購入。

電車に乗り込むと、早めに乗ったため座席に座れましたが、出発前には満員電車となりました。仙台駅を出発し、徐々に乗客は少なくなっていき、最終的にはいつものボックス席独り占め。外は真っ暗ですが、車窓から見える待ちの明かりを見ながら郡山へ。

最終的にお宿はリブマックス福島郡山

郡山駅到着後、駅を出ると結構な強風でした。日本海側はこれより風が強いと思われるので、そりゃあ、電車もとまるわね、と納得しつつホテルへ。歩くこと8分程度でホテル到着。無事チェックインを行って部屋に入って一段落です。このホテルは部屋に電子レンジがおいてあるので、仙台駅で買った牛タン弁当を温め、今日の電車旅を振り返りつつ、遅めの夕食・晩酌です。

ホテル リブマックス福島郡山HP

明日は新潟に戻りますが、果たして電車の遅れに巻き込まれるのかどうか。寝る前の情報ではひとまず定刻で電車は出発予定です。

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